スピッツ✖スピッツ

日本スピッツの女の子。白い悪魔の天使の寝顔。

ポンちゃんがやってきた

ポンちゃんがやってきたのは、4年前。小さくて白くてフワフワで可愛かったなぁ。
手も足もちっちゃくて、フニャフニャしてて。目が真っ黒でまん丸でキラキラしてて…。
「わぁ…天使……!」
って感じ。

その天使、家に着いたら、部屋中をすごい勢いで走り回る走り回る!何かに取り憑かれたかのように猛ダッシュ
「うわぁ…すごい子が来ちゃったなぁ…。」
と、一瞬、凍りついたよ。先代は、おっとりした子だったもんねぇ。でも、ずっとお店のケージの中にいたんだもん。広い所に出されれば、そりゃあ走りたいよね。
うむ。走ったらいいよ。走れ走れ!
思えば、ここから、ポンちゃんに対する甘々対応が始まったんだな。ハハハ。(笑い事じゃない)

寝る時も、とりあえず部屋に大きい段ボールを置いて、その中で眠らせようと思ったら、まぁ鳴いて騒いで始末におえず仕方なく出したね。うむ、甘々~。
そして、その段ボールは、ポンちゃんがカジカジして穴が開いたよ。せつない…。

自分のダメ飼い主っぷりを棚にあげて、ついつい先代と比べちゃうんだけど、先代は来たその日から玄関に置いた段ボールで作った寝床にすんなり寝てくれたんだよね。
兄弟と一緒にお母さんと暮らしていた先代と、ペットショップにひとりでいたポンちゃんとの差なのかな?いや、やっぱり、性格の差だろうな…。
そういう性格の子が来たってことだよ。違う性格で楽しいよ。大歓迎だよ!走り回ったり、段ボールカジカジしたらいいよ!
……大歓迎…だよ…。

先代は体重が15キロくらいあって、抱っこも1分が限界だった。なので、チョイと小脇に抱えられる犬に憧れていた。
この頃のポンちゃんは、小脇に抱えるのにちょうどいいサイズ!ポンちゃんを小脇に抱えてヘラヘラしてる写真が何枚かある。
もう今は…10キロくらいになってるから、小脇は…無理。夢の時代、終了。

でも、大きくなった今も、結構抱っこしていられるからね。(無駄に抱っこがしたい)小脇は無理でも、いいんだよ。


初めてのお友達(いらなくなったマスコット)とお昼寝
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なんか虫っぽい